前年度売上に応じた変動制顧問料
売上に責任を持つ税理士事務所。
私たちの顧問料は、あなたの事業の売上に応じて毎期上下に変動します。
具体的には、決算の後、所定のステージに応じた顧問料に毎期自動変更となります。
売上が下がった場合は顧問料も下がるのが大きな特徴です。
私たちの仕事は、税務だけでなくあなたの事業の売上を上げることだと考えています。
それならば、私たちはあなたの事業の売上に責任を持たなければなりません。
あなたの事業の売上アップに本気だからこそ、また、売上アップに貢献できると確信しているからこそ、そして少しでも手を抜くことを自戒しているからこその変動制顧問料です。
●税理士事務所にとっての値上げ
税理士の顧問料の値上げはよくあることです。
税理士業界は人手不足が常態化しており、値上げの理由の多くは業務の質を維持するためです。
しかし、それはあくまで現状維持。
値上げがあっても、目に見えた付加価値が得られるわけではありません。
もう一つ、決算であなたの会社の売上が上がった場合も税理士が顧問料の値上げを打診することがあります。
確かに、税理士が負う業務リスクは顧問先の皆さまの売上が上がれば上がるほど大きくなるので、値上げは理に適っています。
でも、これも顧問先の皆さまからすれば得られるサービスは変わらないのに、料金だけ上がったように見えてしまいます。
●私たちが考える顧問料アップの像
私たちの顧問料も、あなたの事業の売上がアップすればそれだけ上がります。
ただし、それは私たちが売上アップに対して本気で取り組んでいることの成功報酬に相当するものです。
私たちが負う業務リスクの向上によるものとは考えていません。
顧問先の皆さまにとって、メリットを享受した結果による値上げなのか、それとも税理士側の事業リスクの都合による値上げなのか。
同じ顧問料アップであっても、両者には大きな違いがあると考えています。